【結局、悪は悪なのか?って話。】
前回の記事で才能の気付きは
負の感情から得られることもあるという話をしました。
そう考えると、自分に厳しい事を言う人、
不平不満を言う人、ネガティブな発言をする人は
必ずしも自分にマイナスな影響を与えるのではなく、
その分野において才能を持っていて世の中に活かすべき情報を
伝えてくれている可能性があります。
学生時代の頃、生徒に厳しい先生がいて、
当時の評判は今ひとつでしたが
成人式の日に再会を果たすと
その先生の周りには沢山の生徒が集まっていました。
これは面白い事に、小中高、どの時期を取っても
そのような先生はいたのです。
私も教育の分野に携わっている以上は
本当に人との関わり方についてを
考えていかなきゃなと思うのですが
教育のプロを見ると学ぶ事が本当に多いなと感じます。
やはり彼らには才能があるんですよね。
マイナスだなと感じる事象を振り返ってみると本当に面白いです。
色んな角度からその出来事を捉えてみると
自分の気付かなかった新しい世界が見えてきます。
起こる出来事には全て意味があります。
どんなにありえない出来事が起こったとしても、
きっとこれは自分にとって○○を意味しているんだと
まずは仮の意味付けをしてみて下さい。
目に見えない世界がきっと開けてくるかもしれません。