【愛おしい、この地球の沢山の人のために。】

 

今までこんなに自分を好きになる事ってあったかな。

 

自分の良いところが見つけられなかったとか

自信が持てなかったとか、そういうことじゃなくて

 

自分が本当に何者なのか、

自分でもわからなかったんだ。

 

自分で自分の事がわからなかったら、

一体、誰が分かるんだろう。笑

 

でも、わからなかったの。

本当にわからなかった。

 

 

だから、死にたいっていうか

 

『この世から消えたい』そう思うこともあった。

 

 

なんていうか、生きている意味がわからなかったんだ。

 

自分以外の代替え品なんていくらでも存在するって

自分がいなくなっても、誰も困らないって

 

本当に本気で、そう思ってたんだ。

 

 

 

でもね、今となってはその理由がわかったの。

 

私は人に尽くし過ぎていた。

 

 

どんな時も自分が二の次だった。

 

 

普通はさ、みんな自分ていう枠がきちんとあって、

必ず相手のことと自分のことの区別がつくんだよね。

 

これ以上やったら自分が損するとか、

ここまでやったら、その先は○○さんにお願いしようとか、

そういう事が普通に出来るんだよね。

 

 

でも、私にはそれが出来なかったの。

 

それも、ただ断れないとか、頼めないとかっていう話じゃない。

 

 

相手と自分の感情がごじゃまぜになるの。

 

エンパシー（共感力）っていう私の特技は

まだそれに気づくまでは私の意志の邪魔ばかりして、

 

あの人はこれをしたがってて、この人はそれをしたくなくて、

他の人はこの空気感に耐えられずイライラしていて、、

 

こういう状況を目の当たりにした時に、

私は全ての感情や条件を照らし合わせながら

何をするべきなのかを真剣に考えてしまってたんだ。

 

 

結果、みんな個々の好きなことをやって、

人のことなんて気にしてなかったりして。笑

 

わりと自分にフォーカスが当たっているから、

自分のことが解決すれば、他には何も気にならない、といった感じ。

 

 

結局一番難しい立場で、必要以上に考えたり悩んだりするのは

いつも自分だったんだよね。

 

 

で、こういう話をするじゃない？

 

私の話を聞いた人はみんな口を揃えて

「気にしすぎだ。」って言うの。

 

 

でもね、それでも私にはその意味が分からなかった。

 

だって、その場の空気も、人の感情も

全部手にとって自分のことのように感じてしまうから。

 

これ、イメージしずらいかもだけど、

 

要は、気づいた時には

相手の感情と自分の感情が重なってしまってたんだよね。

 

人に言われたから

一旦「考えすぎないようにしよう」って意識してみたんだけどさ、

 

自分の事に集中するように仕向けたとしても

自分の意識だけでは、本当にどうにもならなかったの。

 

結果、意識だけの問題ではなかったんだけどね。

 

 

だけど、それが異常とか、病気とかじゃなくて

『エンパス（共感能力が高い人）』っていう体質だったんだと知った時

どれだけ気持ちが救われたことか。

 

 

今となっては他の人が分からない何かを感じ取る事が

自分にとっては最大の強みへと変わったんだ。

 

 

ある意味人間らしい生き方と

離れた生き方をするようにはなったけど。笑

 

 

今のこの身体があって、本当に幸せだなって思えるの。

 

地球上のあらゆるものに愛を感じるの。

 

 

「愛」とか「愛おしい」とか、

 

今までの自分だったら恥ずかし過ぎて

とても言葉にすることなんてできなかったけど、

 

今の自分の感覚には、この言葉がしっくりくる。

 

 

本当に、今の自分も含めて

たくさんの事が大好きになった気がする。

 

 

だから、この身体があるうちに、

今までの気づきを無駄にしないように

 

私にしか出来ないことを、精一杯やっていけたらなって思う。

 

 

これからは、物や情報で溢れていてざわついている世界を、

愛ある綺麗な世界に変えていけたらいいな。

 

 

どうか少しでも多くの方に

このメッセージが届きますように。。

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