【面白きこともなき世を面白く】
自分の見ている世界は映画のスクリーンと一緒。
最初から自分のストーリーは決まっていて
そうなるようにしかならない。
お金、時間、愛、地位、名誉、
容姿、健康、人との繋がり、起こる出来事、運・・。
人々はこれらを
それぞれが違うタイミングで持ち合わせていきます。
ですが、まだ手にしていないものを持っている人を目にした時、
その人を羨んだり、妬んだり、僻んだり・・
それを手にしていない自分が不幸だと思い込んでしまう人もいるようです。
人は何かを手にいれる事が出来れば
幸せになれると思っているかもしないけれど、
もしそれが本当なのであれば、
これらを手に入れている人は全員が幸せだという事になります。
ですが、実際はそうではありません。
お金があろうと、時間があろうと、健康であろうと
負の感情が勝ると目の前の幸せに気づかずに
よそばかりが気になってしまうのです。
本当に幸せになりたいのであれば、
今自分が持っているものを見直してみること。
そうすることで、自分自身も人が羨むものを持っている
ということに気がつくはずです。
今自分は十分に幸せなんだという事を知りましょう。
人とは比べずに、今あるものに感謝の気持ちを。
いつもと違った見方をすれば、
自分は恵まれているんだという事に気づくことでしょう。